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2010年2月25日 (木)

加齢臭

いつ頃からか、「加齢臭」という言葉が流行りだしたようだが、私はこの言葉自体が大嫌いである。

「加齢臭。何が悪い!」である。

CMや一般的な風潮としての捉え方は「不快」な存在のようである。

どこかで誰れが唱え始めたかは知らないが、たとえ 科学的・医学的な論拠が在るにしても「若年層の臭いはフェロモン」で「中高年の臭いは加齢臭」ということになりかねない。

確かに世の中、日常生活の中に「不愉快な臭い」は数多くあるだろうが、その人がごく普通に、清潔に心がけて生活していればそれで充分ではないか。

その人の生き様や重ねた年輪までもが「クサイ!」などと云われては立つ瀬がない。

「環境破壊」、「武力抗争」、「人権侵害」など私達が真に嗅ぎ分けなければならない「不快な臭い」は、今も地球の至る所から立ち昇っているではないか。

ジャーナリズムもスポンサーも「言葉」をもっと大切に扱って欲しいと痛切に思う近頃である。

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中谷泰記念館

  • 水浴(1942)
    中谷 泰=なかたに たい(1909-1993) 三重県松阪市生まれ。1929年上京。川端画学校に入学。石膏デッサンを始める。1930年 第8回春陽展「街かど」で初入選。1942年 第5回文展(後の日展)「水浴」で特選。以後、木村荘八に師事。1959年 第5回日本国際美術展「陶土」で優秀賞受賞。1971年-1977年 東京藝術大学美術学部教授を勤める。1975年 第2回椿会(資生堂)に「春雪」を出品、以後毎年出品。 1987年 「開館記念-世田谷美術展」(世田谷美術館)に「段丘」を出品。 第64回春陽展に「残雪」出品。 銀座東邦アートギャラリーで「自選展」開催。 1988年 三重県立美術館「中谷泰展」開催。 松坂屋本店「個展」開催。 1993年 第70回春陽展に「村の往還」を出品。 同年 5月31日 死去。 享年84歳。  この間、フランス、イタリア、スペイン、中国、ベトナム等を訪れる。  いわさきちひろ記念財団初代理事長  2010年3月13日-3月22日 第50回松阪市美術展覧会特別記念展 「宇田荻邨と中谷泰展」開催(松阪市文化財センター)  2013年10月12日-12月8日 「歿後20年 中谷泰展」開催 (三重県立美術館)

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