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2009年8月14日 (金)

戦争より平和

8月15日。終戦の日。今年で64年を迎える。

私は昭和22年生まれだから本当の「戦争」は知らないが、毎年、「広島~長崎~終戦の日」までの2週間を私の中の「平和祈念週間」として過ごしたいと思っている。

http://www.youtube.com/watch?v=LSD9sOMkfOo-終戦の詔勅(玉音放送)YouTube-

今までも両親の話や、諸先輩方の体験談を聞いたり、テレビ・ラジオ・映画に新聞、また、それなりの読書体験の中で、私なりに「戦争と平和」のことを自分に問いかけて来たつもりでいる。

「問題は過去を克服することではありません。さようなことが出来るわけではありません。後になって過去を変えたり、起こらなかったことにするわけにはまいりません。しかし過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」

-ヴァイツゼッカー元ドイツ連邦共和国大統領の演説から-(「荒れ野の40年」ブックレット 岩波書店)

http://www.asahi-net.or.jp/~EB6J-SZOK/areno.html

「---人間が人間でなjくなった時、わたしたちの楕円形に回転する小さな地球はいったい何だろう?小さながらくただ。不快で、いやらしくて、大きくなりすぎた、小さながらくただ。今は「ああ、愛する天よ!」と叫ぶことをやめて、わたしといっしょに「ああ、愛する大地よ!」と言っていただきたい。 「一九四五年を忘れるな!」 

-(「ケストナーの終戦日記 追記」) から-

「---われわれは、平和を維持し、専制と隷属、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われわれは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。---」

-日本国憲法 前文から-

私たちの生活は、確かに何かと忙しいし、何があるか判らない毎日である。

でも、一年「365日」。ほんの少しでも「戦争より平和」について想いを寄せる時間があっても良いと思う。

8月15日。熱戦が続く「夏の甲子園」でも正午には、試合を中断してサイレンとともに「1分間の黙とう」が行われる。

私もテレビを観ながら参加しようと思っている。

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中谷泰記念館

  • 水浴(1942)
    中谷 泰=なかたに たい(1909-1993) 三重県松阪市生まれ。1929年上京。川端画学校に入学。石膏デッサンを始める。1930年 第8回春陽展「街かど」で初入選。1942年 第5回文展(後の日展)「水浴」で特選。以後、木村荘八に師事。1959年 第5回日本国際美術展「陶土」で優秀賞受賞。1971年-1977年 東京藝術大学美術学部教授を勤める。1975年 第2回椿会(資生堂)に「春雪」を出品、以後毎年出品。 1987年 「開館記念-世田谷美術展」(世田谷美術館)に「段丘」を出品。 第64回春陽展に「残雪」出品。 銀座東邦アートギャラリーで「自選展」開催。 1988年 三重県立美術館「中谷泰展」開催。 松坂屋本店「個展」開催。 1993年 第70回春陽展に「村の往還」を出品。 同年 5月31日 死去。 享年84歳。  この間、フランス、イタリア、スペイン、中国、ベトナム等を訪れる。  いわさきちひろ記念財団初代理事長  2010年3月13日-3月22日 第50回松阪市美術展覧会特別記念展 「宇田荻邨と中谷泰展」開催(松阪市文化財センター)  2013年10月12日-12月8日 「歿後20年 中谷泰展」開催 (三重県立美術館)

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